私は6月にふるさと納税をしました。
納税額55,000円に対して
12,000円分のポイント還元と
16,000円相当の返礼品をいただきました。
税金を納めてポイントと返礼品をいただけるのが「ふるさと納税」なのです。
なんてお得な制度なの!?
そう思っているのは私だけではありません
ふるさと納税をしている1,000万の方が同じ思いです。
私はFP資格を取得し4年で資産数十万円から一千万円以上を達成しました。
資産形成では家計見直しと節約が必要となります。
しかし単なる節約では長続きしませんよね。
「贅沢をしたい」「美味しいものを食べたい」
それを満たしてくれるのがふるさと納税なのです。
制度改正でいよいよ9月末までがポイント付与期限。
物価高の今だからこそ
まだふるさと納税をしたことがない方はこのページを読んで
私を含む1,000万人の方と同じ思いをしましょう。
ふるさと納税のしくみ
2008年に自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度として始まりました。
もう15年以上続いている制度なんですね。
2023年度にふるさと納税を利用した人は1,000万人を超え、寄付額は1兆円を超える規模で年々利用者は増加傾向にあります。
名称には納税とついていますが、生まれ故郷の自治体や応援したい自治体へ寄付をして返礼品をいただけるありがたい制度です。
そして寄付した金額に応じて翌年の住民税から控除される仕組みになっています。
返礼品の上限額は厳しく決められており寄付額の3割までとなっています。
寄付の上限額以内であれば2,000円を除いて全て控除されます。
例えば20,000円寄付すると6,000円相当の返礼品を受け取り、18,000円が翌年の住民税から控除されます。
6,000円の返礼品を2,000円で買えたということになりますね。
さらに条件によっては最大4割以上のポイント獲得ができます。
図にするとこんなイメージ

ポイント付与は申し込みサイトや条件で変わってきます。
くわしくは「おすすめのふるさと納税ポータルサイト」で解説します。
ふるさと納税上限額
ふるさと納税額には所得や家族構成によって上限額があります。
下表は上限額の早見表です。
給与収入 | 独身・共働き 世帯 | 夫婦世帯 |
300万 | 28,000円 | 19,000円 |
500万 | 61,000円 | 49,000円 |
700万 | 108,000円 | 86,000円 |
900万 | 152,000円 | 143,000円 |
上記金額はあくまで目安です。
上限額はこの後のシュミレーターで調べてみましょう。
【合わせて読みたい】
上限額について詳しく知りたい方は下記リンク先も読んでみて下さい。
住民税決定通知書で「ふるさと納税」の答え合わせをしよう
ふるさと納税控除申請方法
ふるさと納税申し込み後の申請は「確定申告」か「ワンストップ特例申請」を行う必要があります。
個人事業主の方は確定申告の際に合わせて申告します。
会社員など普段確定申告をしていない方はふるさと納税ワンストップ特例申請します。
【ふるさと納税ワンストップ特例制度】
確定申告の不要な会社員などがふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けられるしくみ
申請にはふるさと納税先の自治体数が5団体以内であることが条件です。
自治体数が6団体以上の場合は確定申告が必要となりますので要注意です。
申請はスマホで簡単に納税先の自治体に申請書を提出することができます。
スマホ操作が苦手な方は納付先自治体から送られてくる申請書を返送し提出が可能です。
申請書の場合でもマイナンバー記入とマイナンバーカードコピーを貼りつけるだけと簡単な作業です。
2025年10月以降はポイント付与禁止へ
これまではふるさと納税ポータルサイトで申し込みをすると金額に応じたポイントをもらえて大変お得な制度でした。
夏のボーナスが支給された今の時期にポイント還元を受けてお得にふるさと納税してみてはいかがでしょうか?
お得体験を始めてみましょう!
我が家のポイント還元実績公開
我が家は1月と6月に分けて楽天市場でふるさと納税を申し込みました。
それでは6月の申し込み時の内容をご紹介します。
下表が6月にふるさと納税を申し込んだ時の明細です。
ふるさと納税申し込みと同時に通常のお買い物をすることが、ポイント還元率を上げる最大の手法です。
1〜3がふるさと納税申し込み商品、4〜10が通常のお買い物です。

【表1】購入時の楽天ポイント獲得数が【表2】となります。

楽天市場のポイント倍率は20.3倍となり、ポイント還元合計は12,607ポイントとなりました。
ふるさと納税2,000円の参加費を払っても
差し引き10,000円相当のポイントを獲得した結果となりました。

これはお得すぎるよ。ふるさと納税
このお得な状況にメスが入り、ポイント還元廃止が決定したのでしょうね。
おすすめのふるさと納税ポータルサイト
私がおすすめするサイトは「楽天市場」一択です。
「さとふる」「ふるナビ」「ふるさとチョイス」のふるさと納税専門サイトで楽天市場のような高還元率は期待できません。
また、昨年ふるさと納税を開始した「Amazon」は返礼品数30万品、ポイント還元率ともに楽天市場に大きく見劣りします。
【楽天市場おすすめ理由】
・参加自治体数1,700以上、返礼品数50万品
以上と幅広い返礼品が選べる
・レビュー数が多く返礼品選定がしやすい
・スーパーSALEやお買い物マラソンで
ポイント最大47倍と高還元
・税額控除申請はワンストップオンライン申請で簡単完結
特に楽天カード持っている方、楽天モバイル契約者の方はポイント倍率が高くなるので超おすすです。
また、スーパーSALEやお買い物マラソンは8、9月に2回づつ開催があると予測されますので
チャンスはあと4回になります。
今から返礼品を選んでお気に入り保存しといてセール時に申し込みしていきましょう!
ふるさと納税申し込みの流れ
それでは楽天ふるさと納税サイトで申し込みする流れを解説していきます。
各リンク先が楽天市場公式ページになっていますので確認してみて下さい。
1.自分の限度額を調べる
昨年の源泉徴収票があれば詳細版でシュ
ミレーションがおすすめ!
【楽天市場 ふるさと納税サイト】
かんたんシュミレーター
詳細版シュミレーター
2.返礼品を選ぶ(寄付する)
【楽天市場 ふるさと納税サイト】
返礼品ランキング
3.手続きする(税額控除申請)
【楽天市場 ふるさと納税サイト】
控除の手続きガイド
まとめ
いかがでしたか?
ふるさと納税がいかにお得な制度かお分かりいただけたのではないでしょうか
返礼品は届いた時とても嬉しいですが、選ぶ時もご家族、ご夫婦で相談しながら選ぶととても楽しいですよ。
お得に返礼品をいただくことで心もお腹も満たされます。

あとは行動するのみ
さあ!!みなさんも
一歩踏み出してポイント還元とお得に返礼品をいただきましょう!
・9月までに申し込みをする
・寄付自治体は5団体まで
・おすすめサイトは楽天市場
【ふるさと納税申し込み手順】
⑴シュミレーションして自分の上限額を確認する
⑵楽天スーパーSALE、お買い物マラソン期間を待つ
⑶お好きな返礼品を選び申し込み
⑷ふるさと納税以外の商品も同時購入
⑸ワンストップ特例申請をする